我が家の耐震

なぜ「住まいの耐震化」が必要なの?

平成7年に発生した阪神・淡路大震災では、
家屋の倒壊、家具の転倒などにより多くの尊い命が犠牲となりました。
平成23年3月に発生した東日本大震災など近年大規模な地震が頻発しており、
さらに南海トラフ地震や山崎断層地震の発生の切迫性が指摘されるなど
大地震がいつどこで発生してもおかしくない状況にあります。
いつ大きな地震がきても大丈夫なように、耐震改修や建替え等により住まいを耐震化することが大切です。

阪神・淡路大震災の教訓

  • 建物倒壊等によるもの 建物倒壊による頭部損傷、内臓損傷、頸部損傷、窒息、外傷性ショック等:83.3% 焼死等によるもの:12.8% その他:3.9%
    [出典]神戸市内における検死統計
    (兵庫県監察医、平成7年)
  • 補強した住宅 補強していない住宅
    振動実験結果
    [出典]国立研究開発法人防災科学技術研究所

「耐震化」ってどんなことをするの?

家全体にしっかり耐震改修工事を行い十分な安全性を確保する

耐力壁の増設や、金物補強などにより耐震改修を進め、地震に対する十分な安全性を確保します。
  • 耐力壁を
    増設・強化する

    耐力壁が地震力に抵抗します。必要な壁を適正に配置して、耐震性を向上し、かつ、ねじれ防止を図りましょう。

    耐力壁の補強方法
  • はり等の接合部を
    金物等で固定する

    柱が浮いたり、外れたりしないよう、適切な金物等で補強しましょう。

    はり等の接合部の固定方法
  • 床、基礎を
    補強する

    耐力壁が十分でも、床が強固でないと、建物全体で地震に耐えられません。
    基礎に鉄筋が入っていなかったり、ひび割れが多いと大地震時に基礎が崩壊する場合があります。

    床、基礎の補強方法
  • 柱や土台など木材の劣化や
    腐朽・シロアリ対策を実施する

    部材が劣化していると建物本来の耐震性能が発揮できません。新しい部材に交換しましょう。

部分的な耐震改修工事を行う

  • 簡易な耐震改修工事

    耐震診断評点1.0(安全)ではなく、評点0.7(やや危険)を目標とした上記工事にとどめることにより、
    工事費用を抑えます。
    (評点0.7 の確保により、大地震に対し瞬時には倒壊しない程度の耐震性が得られます。)

  • 耐震シェルターの設置

    建物が倒壊しても、安全な空間を確保する堅牢なシェルターを設置します。

安全な住宅に建て替える

住宅を建て替えることで、現行の耐震基準を満たす安全な住宅にすることができます。

その他 防災ベッドを設置する

住宅の耐震化ではありませんが、地震時に命を守る防災ベッドなどを設置することも対策の一つです。

住まいを耐震化する方法

昭和56年5月以前に着工した住宅が対象です

昭和56年6月に建築基準法が改正され、耐震に関する基準が強化されました。
「簡易耐震診断推進事業」、「ひょうご住まいの耐震化促進事業」は、
法改正前の基準で建てられた耐震性の低い住宅を、地震に強い住宅に改修・建て替えることを支援する制度です。

「ひょうご住まいの耐震化促進事業」では、一人でも多くの県民に耐震化に
取り組んでいただけるよう、様々なメニューを用意しています。

住まいを建て替えたい場合はこちら
住まいに住み続けたい場合はこちら
住宅建替補助

耐震改修工事ではなく、建替えによって安全性を確保する場合に補助します。

耐震改修工事をしたい
高額な耐震改修工事は困難
家全体をしっかり
改修したい
部分的に改修をしたい
命だけは守りたい
市町窓口へ
お申込みください

注意

契約後の補助金申請はできません。

住宅耐震化補助

耐震改修工事により、地震に対する十分な安全性を確保する場合に補助します。

  • 住宅耐震改修計画策定費補助
  • 住宅耐震改修工事費補助
部分型耐震化補助

簡易な耐震化を実施する場合に補助します。

  • 簡易耐震改修工事費補助
  • シェルター型工事費補助
  • 屋根軽量化工事費補助
防災ベッド等設置助成

耐震改修工事ではなく、命を守る最低限の対策として防災ベッドを設置する場合に補助します。

さらに詳しくは兵庫県のホームページにてご確認下さい。